「上手いパーマに出会おう!」フツーのパーマとデジタル(ホット系)パーマの違いって?美容室ROSSO下北沢
どうもこんにちは!!
河内さんです。
今回も引き続き「上手いパーマに出会おう」シリーズ。
第二弾は。。。
『フツーのパーマ』とデジタルパーマなどの『ホット系』パーマの違いについてのお話。
パーマをかけるか迷っている人は参考にしてくださいね!
よく聞くのは、
「デジパーの方が良くかかる、持ちがいい」
とか
「フツーのパーマって頭皮にしみるよね、、、」
など。
はい、では双方のメリット、デメリット、そして、向き、不向きをご説明!
まず、「フツーのパーマ」
余談ですが、正式名称を「コールド二浴式パーマネントウェーブ」と言います。
その名の通り、
熱を使わず、コールド=冷たい薬剤を二度浴びせ、かけるパーマのこと。
「熱を使わず」というところがポイント。
こちらのパーマのメリットはズバリ、
「短髪でもかけられる」
「細かいウェーブが再現可能」「中間の波状をだせる」
「ムースを使うと波状が綺麗」
デジパーに比べるとかけている時、「軽い」
デメリット↓
スタイルにもよるが「パーマ液が頭皮につき、しみる」
「何もつけずに乾かすと、だれる」
「ロングヘアにあまり向かない、だれる」
美容師サイドからいうと「薬剤からのダメージ保護がしずらい」
といったところ。
続いて「ホット系パーマ」のメリット
どちらかというと「ボブ〜ロングヘアに向いてる」
「ドライヤーの熱によってまとまる」
「もちがいい」
美容師サイド意見「かけたいところだけに狙ってかけれる」
「ダメージコントロールがしやすい」
デメリット
そうならないように気をつけていますが、特に夏「暑い」
「短すぎる髪にはかけずらい」
フツーのパーマに比べると「ウェーブの再現が難しい」
もちろんこれ以外もありますが、
ざっくり申し上げますとこんなところですね〜
結論を言いますと、
やりたいヘアスタイルの、家での「再現」をどのようにして行いたいか、
自分が楽だと思えるスタイリング方法で、「向いているのはどっちのパーマ」かを、
担当美容師さんに相談する。
例えば、
肩につかないぐらいのボブ、あまりダメージがない、という設定で、
希望=内巻き1カール、乾かすだけでOK!がいい!という人は
「デジタルパーマ」
希望=目の高さのところからのウェーブが良くて、ムースで楽チンなスタイリングがいい!人は、
「フツーのパーマ」
みたいな感じ。
髪の「長さ」「ダメージ」「スタイルイメージ」「スタイリングの方法」
この4つを考慮し、お客様に最適な方法、薬剤選択をします。
昔パーマで失敗をされてしまい、パーマをかけることを敬遠しているそこのアナタ!!!
河内が、相談のります。