At the Jean-Michel Basquiat exhibition.
暑い夏の終わりから、
秋に変わるこの頃、
心地よいやわらかな風が好きです。
ここ数日、秋晴れで清々しい日が続いておりますが、秋と言えば、なんでしょうか?
やはり、「芸術の秋」、「食欲の秋」
「スポーツの秋」と思い浮かべる方多いと思います🍠
こんにちは!sakaguchiです!
はやくもSèteに来て3ヶ月が経ちました🕰
僕もなにかしら、皆さまに報告できる秋を感じできましたので少しご報告、、
先月号のpenにて特集されておりましたが
1980年代のアートシーンに、彗星のごとく現れたジャン=ミシェル・バスキア。
わずか10年の活動期間に、新たな具象表現的な要素を採り入れた3,000点を超すドローイン グと1,000点以上の絵画作品を残した彼。
その作品は、彼自身の短い人生を物語るかのように、非常に強烈なエネルギーであふれているだけでなく、20世紀のモダニズム美術の流れを踏まえ、ジャズやヒップホップ、アフリカの民俗や人種問題など、黒人画家ならではの主題を扱っています。
そのバスキア展が東京に。
六本木森美術館へ行ってまいりました。
会場では荷物検査もあり、厳重警備。
入り口で、音声ガイドを渡され、テクテクと中へ
またこれが、音声の吉岡里帆さんがナイスでした。
必ず音声ガイドは受け取った方が良いと思いましたよ!
さて実際に観たバスキアの絵の数々。
これが結構面白かったです。
見に行く前に予習して解っていたことですが、彼は絵画のアカデミズムとは無縁、絵を描く習慣を教え込まれた家庭で育ったわけではなく、彼の画法は幼少期に母から与えられた人体解剖図、漫画が元になっていると言われております。
実際に観た印象としては、本当に子供の絵のようで、中には失笑している方も。何も知らずに行くとこれが素直な反応だと思います。
良い悪いは置いといて、バスキアはそれまでの美術作品とは、全く違う作品を作り出す画家でした。ある意味そこがバスキアの凄さでもあり、理解されがたいこともあったかもしれません。
写真okの絵もございましたので、ちょっとだけ
ZOZO前社長の前澤氏が約123億円で落札したことで話題になったあの絵もございました。
約10年で3000点。20代を全力で駆け抜けたバスキアの絵に強烈なエネルギーを感じて参りました。
ちなみに、出口付近では、カメラのチェキで写真を撮ってくれていて、平日の17時以降に行くと無料で再入場できるというサービスも行っていました。
また行くかも。と思ったのでパシャリ
11月17日(sun)までやってるみたいですので、もし興味ある方いらっしゃいましたら、
バスキア展へ💨💨
帰りに、バスキア!?
sakaguchi