南壽のオススメミュージック(Vol.2)
音楽と共に生活をしているワタクシ南壽タケルがオススメする音楽をご紹介するブログ「南壽のオススメミュージック」。(不定期の気まぐれですが。。。)
先日投稿した記念すべき第一回目のブログを見て「是非ナスさんと音楽のお話をしたいです!」というお声をいただき、本当に来店してくださった方が!嬉しくなってその方が来店してくださった翌日にこのブログを書いておりますw
第二回目の今回は、、、
◉slowdive / Sugar for the Pill
イングランドにて1989年結成のslowdive(スローダイブ)。1995年に一度解散をしているのですが、2014年に再結成して現在に至る彼ら。
彼らの音楽は“シューゲイザー”。「シューゲイザーってなんぞや?」というあなた。まぁざっくり言えば何だか暗い雰囲気で淡々と演奏し、ノイズの効いたサイケデリックで浮遊感のある音楽といったところでしょうか。(※細かな説明はコチラから)この手の音楽は苦手な人もいるかな〜とか思ったりしますが、意外と聴いてるうちにどんどん好きになっていくと思いますよ。噛めば噛むほど味がしてくるスルメみたいな。
そんな彼らの2017年リリース“ Sugar for the Pill”。暗い歌詞に無重力のようなサウンドがマッチしていて、僕の中で彼らっぽい曲といったらこの曲です。
Sugar for the Pill ◀︎YouTubeはこちら
ボーカルギターのニールがある対談で「抽象的な感情を伝えることができるのが音楽。言葉にできないを表現したい。」と言っていた。その言葉を知った上で聴いているいるからなのか、彼らの音楽は自分の中にある曖昧な感情にスゥーっと浸透してくる。
先日待ちに待った来日公演に行ってきましたが、もう本当に最高でした。最近ずっと聴いちゃってますもん。
メンバーの紅一点レイチェルのゆったりとした踊りというかただの動きというか。それがとても印象的で、気がつくとこっちまで同じ動きをしてしまっていました。
◉slowdive / Sugar for the Pill
聞くタイミングとしては寝る前のベッドなどいかがでしょうか。
ぜひ聞いてみてください。