「上手いパーマに出会おう!」パーマとアイロン、傷むのはどっち?!@下北沢の美容室『ROSSO』
どうも、ROSSO下北沢の河内です。
今回は『パーマ』についてのお話。
題して「上手いパーマ」に出会おうシリーズ第一弾。
↓
お客様に聞かれます。
『パーマかけるのと毎日アイロン当てるのではどっちが傷むんですか?』
これ、結構聞かれます。
事実、
パーマが良い!という前提で話進めていきますが。。。
答えはというと、、
両方傷みます! 少なからず。
というのは、そもそも二者それぞれ『傷み方』が違うんですね〜。
無駄に難しく言うと、『化学的』か『物理的』かの違いです。
パーマは、知っての通り化学薬品を使い、ロッドを巻き、かけます。
薬剤は美容師さんの選択で強弱を決め使うのですが、その選択がベストマッチ!であれば、
ほぼ傷まずかけれます。ベストマッチでないと、かかりすぎや、かからなかったり。。
しかし、多少質感が変わり、傷んだ?と思っても、その後のケア次第で健康な髪の毛に
回復させることが可能です。
時代が進み、以前では考えられないような、髪に優しい薬剤も多く存在し、
時間も従来より30分〜1時間近く早くかけれます。
片や『ヘアアイロン』ですが、こちらは『物理的』に痛みます。
身近な話で、卵とフライパンのお話。
熱したフライパンに卵を投入、
熱の高さにもよりますが、どんどん固まっていき、硬くなり、焦げる
。
はい、フライパン(熱した鉄板)=アイロン
卵(たんぱく質)=髪の毛。
もうお解りですよね、『髪の毛、焼けます、焦げます』ということ。
高音の熱によって髪の毛の中のたんぱく質が『熱変性』してしまうと、その後にどんな良いトリートメントをしても復活は、、残念ながら、しません。
切り落とす以外に改善の道はないんですね。
強いてOKなアイロンがあるとすれば、
リュミエリーナさんから出ている『ヘアビューロン』。
こちらは傷みません。詳しくはこちら↓
http://www.future-beautizm.com/hairbeauron/index.htm
ということで、僕個人としては、俄然パーマがオススメです。
髪の毛の施術履歴をしっかりカウンセリングさせていただき、失敗のないパーマを目指します。
長くなりましたね。
次回も第二弾のパーマのお話。お題は
『フツーのパーマ』と『デジタルパーマ』ちがいって??
『上手いパーマ』とは??
お楽しみに!