サロンで染めたお気に入りのヘアカラー、どんな人でも、退色させず長く楽しみたいもの。

 

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ヘアカラー、これ、ものすごい数の種類があります。

 

その色の数は、、、、、、

 

 

無限。

 

絵の具同様、混ぜればどんな色でも再現が可能です。

 

 

 

で。

 

 

このヘアカラー、色によって退色の具合が異なります

 

その人の持つ髪のメラニン色素のバランスによって一概には言えませんが、、、。

 

 

もちろん濃く、暗い色の方が抜けずらいですが、

 

この夏、多くの女性は、

 

夏だし、明るくいきたーーーーーい!

 

という方が多いと、わたくし勝手に思ってます。はい。

 

 

そんなトーン高めな明るいカラーリング、、せっかくなら保たせたい!

 

と思うのが普通ですよね。

 

 

知っている人もいるかとは思いますが、

今回は色を長く持たせるコツをあらためてお教えします。

 

 

 

 

まず最初、

 

「シャンプーを一度もしない」

 

嘘です。

 

 

いや、本当です。

そりゃそうですよね、洗わなければ一生落ちません。

 

 

 

はい。すみません。

 

 

冗談はさておき、

 

とにかく1番重要視したいのは、

 

『シャンプー』です。

 

このシャンプーがほぼ退色の速度を左右します。

 

これはその名のとおり、カラーリング用のシャンプーがベストです。

 

カラーリング用のシャンプーは基本、

「洗浄力が穏やか」なものが多いです。

 

洗浄力が強いと、髪の中にある染料もろとも洗い流してしまうんですね〜〜

 

このカラー用のシャンプーを使うタイミングは、カラーリングをサロンでして、次に自分で家でシャンプーする時です。

翌日からすぐ使ってくださいということ。

 

 

何故ならば、カラーリング直後の髪は、サロンで後処理を施してはいるものの、

PH (※ペーハー 酸性とかアルカリとか)がアルカリ性に傾いていたりして、

 

もともと弱酸性である髪の毛の内部が不安定な状態にあります。

 

そのアルカリに傾いている状態をゆっくり、健康な状態に導いてくれる役目をするのが

カラー用シャンプーです。

 

これが普通のシャンプーかカラー用かによって雲泥の差が出ます。

これがまず、カラーの退色を遅らせる必須条件。

 

 

ROSSOのはかなりの種類のカラー用シャンプーがあります。

使ったことないという方には、

カラー後にスタッフが最適な商材を提案させていただきます。

 

 

次に退色防止法としてあげられるのが、この夏、

 

『髪を紫外線から守る』ことです。

 

5月から強く降り注ぐUV。夏いっぱいまでは特に気を付けましょう。

 

紫外線に晒されると、カラーリングされた髪は、色は、どうなるかというと。

 

「日焼け」し退色というよりは「変色」するんですね〜〜〜〜。

 

これは前述のシャンプーの退色より、ある意味エグいです。

カラーした次の日、日よけのない炎天下に長時間居てみてください。その日で色が、

 

変わります

 

1日でカラーチェンジです。ショッキングです。

 

この場合の対策としては、カラー仕立ての髪をいかに守るか、防御するかなんです。

 

手立てとして、「日傘」「帽子」「髪の日焼け止め」があげられます。

日傘、帽子は言うまでもありませんが、

 

髪の日焼け止めはスプレー、またはミスト式のものが多いです。

おうちの玄関などに置いておき、出かけ際にシュッとふる習慣をつけるだけで、結果は違ってくるでしょう。

 

ROSSOにも数種類用意がありますので、気軽にスタッフまで。

これはAVEDAのもの

 


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最後に、紫外線とセットでこの時期、カラーリングの天敵となりそうなのが、

『海水』『塩素』です。

 

わかりますよね?

楽しいやつです。海とプール。

 

海水のPHはパーマ液と同等のアルカリ性、

プールによりけりですが、プールのPHも髪にはよろしくない値なんです。

消毒のためだからいたしかたないのかな〜〜〜〜〜。

 

 

でも、短い夏、カラーのためだけに引きこもっているのはナンセンス!!!!

 

 

さすがに自分の事情だけで、海やプールの水質を変えるのは不可能。というか海はモーゼの力でもないと無理です。

 

 

なるべくは、海水やプールに髪をつけない努力もほしいのが正直な所ですが、

 

ここでは、海水や塩素にされされた髪をどうその後ケアするかがとっても大事です。

AVEDAからはこんな商品が出てます。

 

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夏っぽいデザインのこの商品は、放っておくとダメージにつながり、カラーの染料流出の原因になる

「塩素」を除去してくれる優れもの。

 

おまけに体も洗ってOK!

ビーチやプールにこれ一本持っていけば◎なんです。

 

長々と書いたので、そろそろ退散しますが、

 

まとめると、

 

夏は特に退色しやすい。

①カラー用シャンプーを使おう。

②帽子、日傘、髪の日焼け止めは玄関に置き、つけ忘れないようにしよう。

③海水、塩素には髪はつけないほうが賢明だが、アフターケアをすることで、カラーが保ちやすくなる。

 

です。

 

最後に余談ですが、

アッシュよりアッシュブラウンやアッシュベージュ

グレーよりグレージュ、オリーブよりオリーブブラウン

 

とかのほうが、退色はしにくいです。

 

これはまた話すと長いので、なんかの機会にでも覚えていたら書きます。

 

 

ここまでお読みいただきいた方、お疲れ様でした。ありがとうございます。

 

 

ではこの辺で。

 

河内