明けましておめでとうございます!

 

2022年もよろしくお願いいたします!

 

 

下北沢イチ、ショートカットをこよなく愛する男。

 

下北沢店の河内です。

 

 

僕のお客様の多くを占めますショート、または軽めのボブ。

 

 

昨年もいつにも増してショートカットのオーダーが増えました。

 

 

 

 

今回は、そんな河内のショートヘアのこだわりを紹介したいと思います。

 

 

 

数あるこだわりポイントから5つに抜粋した河内のショートカットへのこだわり

 

↓↓↓

 

河内ショートのこだわり5選

 

①ショートは再現性ありき!乾かしただけで美容室の仕上がり

②襟足、もみあげで魅せる女性らしさ

③2ヶ月経っても型崩れしない構造

④頭の骨格をカバーするフォルムコントロール

⑤360度どこから見ても、たとえ風に吹かれても”いい感じ”を前提としたカット

 

だいたいこんな感じです。

 

 

説明しますと。

 

①ショートは再現性ありき!乾かしただけで美容室の仕上がり

 

ロングの方のカットををごまかしているわけではありませんが、

ショートヘアに一切のごまかしは効きません。

 

1センチ〜数ミリ単位で毛の動き、毛の表情が変わります。

 

故に様々な生活の状況を想定し、ハサミを入れますが、河内は美容室でのお客様のスタイリング時、

あえて適当にドライヤーを当てます。ババっと。

 

お客様が家でスタイリングするときを想像し、素人でも簡単に形になるようにカットするので、

作為的なドライではリアルではないので、本当の意味での無造作ドライ。

それだけでどこまで形がキマるか。

美容師はプロ、お客様は素人ですから。

 

そこに河内はとてもこだわります。

 

 

②襟足、もみあげで魅せる女性らしさ

 

これは、単に、男性のショートと、女性のショートは全く異なりますよという意味です。

 

どう男性っぽさ、女性っぽさを表現するのか。

そこで大事になってくるのが、「襟足」と「もみあげ」です。

 

余談ですが、先日書いたブログ→お悩み解決!周りからの評判が変わる!?メンズカットの極意とは?

このセミナーでもよく話すのですが、

 

いきなりですがここで問題!!!!笑

 

例えば男性話で、

男性のもみあげ、いろんなタイプ、形があります。

 

女性はそこまで男性のもみあげを注視したことはないかもわかりませんが、

 

イメージして見てください、

 

すごく大柄で、体躯もがっしり、顔の彫りは深く、眉毛も濃い、なんなら色黒。

 

こんな男性がいたとします。

 

その男性のもみあげ、次のうちどれがキモいですか?

 

①太く、すそ広がりでラッパのようなもみあげ

②細めで、先細、そして長め

③太めでヒゲと繋がってる

 

はいっ!答えは!

 

これどう考えても②番、気持ち悪いです!

なんか、わかりますかね?

 

人は一人一人雰囲気があります。

これにどうマッチしているかがとても大事。

 

逆に、すんごいさっぱり系の中性的で華奢な背格好。色白で美系。

こんな男性に太い、濃いもみあげなんてあったら結構幻滅しませんか?

 

ごめんなさい、なかには「そのギャップがヤバーーーーーい!」なんて人いたらすみません。笑

 

やはり女性らしさというのは、柔らかさ、しなやかさ、繊細さ、華奢さ、時には軽さ、

にあると河内は考えます。

 

 

なので河内のショートはそこをとても大事に作ります。

襟足、もみあげ、とても狭い範囲ですが、その細部にこそ柔らかな女性らしさは宿っていますからね。

 

 

③2ヶ月経っても型崩れしない構造

 

お客様が来店、こういう方がよくいらっしゃいます。

「あんまり気になってないけどきました」

「鈍感なのか、気にならなくて放置してました」

 

これ僕にとっては褒め言葉です。

 

当然、ショートであれば月一回くらいのペースでのご来店がありがたいところですが、

やはりショートするにあたり皆さん口を揃えて、

「ショートにするとすぐ気になっちゃうでしょ?」と言います。

 

確かにそれも一理ありますが、そこをなんとかしたいのが河内のショートヘアです。

 

 

その人の毛量、くせ、スタイリングにかける時間、こだわり、コンプレックスを考慮し、

できるだけ長くデザインの楽しみを保てるようにカットします。

使用期限、長いですよ!

 

 

④頭の骨格をカバーするフォルムコントロール

 

ご存知の通り、残念ながら日本人は欧米人に比べて頭蓋骨の形が歪です。

 

絶壁や、左右非対称、四角いなどの骨格的難点に、アジア人特有の太い毛やくせ毛がプラスされ、

様々な悩みを抱えている方がほとんどだと思います。

 

しかしながら、頭の形を変えることは不可能。

 

なので如何に、後頭部がでて見えるか?四角く見えないか?毛が少なく見えるか?

が日本人をデザインする上では至上命題。

猫っ毛でペタっとする、直毛すぎて毛が曲がらない!なんて人もしかり

 

雑誌などの写真を見ながらお話すると、

「これはこのモデルさんだからでしょ〜〜〜〜〜!」

なんて声が上がります。

 

それは当然なのですが、その理想の髪型をどう貴方に落とし込むかを聞いてください。

お客様の骨格、髪質でできることはコレとこの部分、この動きはパーマで補い、ここは量を減らしてこうしましょう。

そんな河内に提案をさせてください。

僕自身も頭の形はかなり悪いです。

故に美容室で大満足したことは一度もありません。

なので、どうすれば理想のフォルムになるかをずっと考えてきました。

限られた条件、状況でどう素敵なヘアデザインを河内は考えます。

 

 

 

⑤360度どこから見ても、たとえ風に吹かれても”いい感じ”を前提としたカット

 

これは美容師さんなら当然のことですが、

河内がデザインした髪型が普段どうなっているのかを想像します。

ライフスタイル、タイプに合っているかを考えつつ、職場や家族のからヘアデザインが見栄えするかがとても大事。

 

寝起きの時、風に吹かれた時、雨に濡れた時、えらく撫でられた時、泣いた時?

 

どんな時でも、

 

”いい感じ”

 

 

これを河内は目指してカットいたします。✂

 

 

また、お子さんの髪型なんかもそうですよね!

 

子供は当然、スタイリングなんてしません。

ましてや幼児なんかは、まともに髪の毛なんて切らせてくれません!

 

youtubeに釘ずけにして5分が勝負ですwww

 

 

悠長に切ってなんかいられません!

 

スピード感とても大事です。

 

 

手を速く動かすスピードとかではなく、少ないプロセス、手数で最短のゴールを見据えてハサミを入れます。✂︎

 

他にも河内のショートのこだわりはたくさんありますが、ざっくりいうとこんな感じです。

 

なんとなくわかっていただけましたでしょうか?

 

 

今回のブログも長々と失礼いたしました!

 

ボブ、ショートにカットしたいけど、一歩踏み出せない!

なんて方、河内にご相談くださいませ!

 

お待ちしております〜〜〜〜!